令和5年3月吉日
青葉福祉会で働く皆さんへ
社会福祉法人青葉福祉会
理事長 庄子秀平
令和5年3月31日支給の決算賞与について
春の訪れを感じる季節になりました。職員の皆さんには日々、子どもたちやご利用者様、地域のために、常に真摯に向き合ってくれていること、それによって、私たち青葉福祉会が在ることに心から感謝を申し上げます。
今年度は、新型コロナウイルスが猛威を振るい、職員の皆さんには日々の感染予防対策から始まり、レッドゾーンでの業務、過酷なシフト対応など、本当にたくさんのご苦労をかけましたが、施設間の迅速でかつ快い協力体制には感服しました。
また、一方ではウクライナ情勢などによる先の見えない不安や物価高騰などもあり、私たちの周りには本当にたくさんの困難が降りかかってきた一年であったように思います。
私としては、こんな時だからこそ、なんとか収入を上げ、支出を抑えて、利益が出たら「職員のみんなに処遇で返したい」という思いでおりました。
令和5年4月1日より賃上げを実施いたしますが、残念ながら全ての職員に出来るわけではありません。そんな中、契約・パートさん含めてすべての職員に対して、今年度も決算賞与を支給することが出来て本当にうれしく思っています。これも一年間、職員の皆さんがともに一生懸命に取り組んでくれたおかげと思っています。改めて、御礼と感謝を申し上げます。
私たち青葉福祉会は、法人理念に基づき、子どもたちやご利用者様と向き合いながら、職員の皆さんが「働き続けられる職場、そして働き続けたいと思える職場」を目指していきたいと思います。その一つの方法としても、これからも処遇改善に取り組んでまいります。
引き続き、職員の皆さん一人ひとりのご理解とご協力をお願いいたします。