夕方18時になると、外は真っ暗です。
使わなくなった保育室の電気を消したら、保育室も真っ暗。
「わー、暗いねー」
「あれ?明るくなってる。あれなに?」
保育室脇の倉庫で保育教諭が作業をしており、明かりが少し漏れている様子を子どもたちが
見つけました。
「うきうき組のクミコさんかな・・・」とT保育教諭。
(*作業をしていた職員がクミコさん*)
「えー!お化け?」
「見てみたいー!」
こどもたちはお化けが大好きで、喜んでいました。
そして、その翌日。
4歳児Ⅰちゃんが、
「先生、おまもりだよ」
「おばけからみんなを守るためには
お守りが必要だよね!」
お友だちの分もおまもりを作って来てくれたⅠちゃんでした。
本物みたいです。
うきうき組のクミコさん・・・。
子どもから子どもへ、クミコさんの話が伝わっているようです。