栗生あおばこども園ブログ

どうしようかな?

暑い日が続き、子どもたちは毎日のように水遊びを楽しんでいます。
3歳児Rくんは、透明カップに水を入れています。
1個、2個、3個…。

水を入れたら、少し離れたところまで運びたかったようです。

ところが…
「先生、ぼく、3つ持てない!」

「そうだね。1度に3つ持つのは難しいね」
Rくん、どうするのかな?
一緒に持ってちょうだいと言うかな?何回に分けて運ぶのかな?と思いながら、
Rくんの次の言葉を待っていました。
すると、
「そうだ。わかった!」

大きな鍋を用意して、コップの水を鍋に移し、Rくんは、友だちが待っている目的地まで、
「よいしょ、よいしょ」と水を運んで行きました。
1度に運ぶ方法を考えたんだね。
自分で問題を解決できて、とても満足そうなRくんでした。